◆正月品は11月1日から〜ひな祭節句品は1月5日から〜男の節句品は3月1日〜から売り出します。◆
         

      衣裳着ひな人形

    上等な内裏ひなには 胴体を [ 桐塑 トーソ ] という木目込の材料で造っ
 たものがあります。
   当店の内裏雛のボディはこの方法で作られています。元型から人が座
 った体形に造り、糊などの些細なものも近所の医師の指導を得て人体に
 影響の少ない防腐防虫剤を僅か使い、それを3ヵ月以上日陰乾しして作り
 ました。手を付ける針金も直線でなく、クランク状にして胴に埋め込みしっ
 かり固定しました。その上に衣装を着せてあります。当店は釘や細いホ
 ツチキスは使用していません。
白い丸棒が電熱で溶ける接着器を使用
 します。製品は手に乗せてみて適度な量感もあります。


       
   
 ひなのボデイ                                                   いちま日本人形の木製ボデイ

 
   一般には、[ワラを束ね樽状にした] ワラ胴に糊を付けた針金をさしこみ
 手足をつけ、その上に衣裳を着せて作ります。この作り方は 逆に 衣裳の
 着せ付けが意外に面倒、中に綿や和紙などを詰めながら腹の膨らみや膝
 腰の線をださなけばなりません。 綿紙など固定するためピンで留めます。
 
 
  TVの取材映像や市主催の実演で、着物の着付けに、千枚通しという錐の
 ような道具で襟や袖に穴をあけ、小釘で藁胴に  刺し、千枚通しの柄で打
 ち込んで、取り付けているのを視て愕然とし事が何度かあります。
 そういう職人は仕事だけしていて
赤子の祝い品だということを忘れてい
 るのです。


  
 衣裳着のお雛様は、昔は、15人の七段飾りが本式でしたが、一部屋を
 占有されて しまいます。今は 内裏雛(親王雛と后雛)の平台飾り。または
 内裏雛(二人) に 三官女を加えた五人組雛の二壇飾 りの略式型が良く売
 れます。


   なお、
三官女はお顔が違い、眉が無いのが 「中臈」 の位の官女で真ん
 中におき盃の載った三宝を持たせます
昔は結婚している女性は眉を剃り、
 既婚者を示し。歯を鉄分で黒く染める「おはぐろ」 という鉄分補給の風習が
 あったそうです。
 

   あとの二人の官女は、
歯が少し見える官女が銚子を持って向かって左側。
 
口結びの官女が長柄の銚子を持たせて向かっ右側に飾ります。
  
 
   しかし最近は古い習慣に拘わらないほうが良いと、中臈にも眉を描く頭師
  も増えてきましたの
で、いちがいには言いきれなくなりました。

    お客さまからのお電話で、
お買い上げの三官女の一人
 に眉が描いて無い、とのお問 い合わせが時おりありますが
 これは
「中臈官女」といい上記の風習で描き忘れた不良品では
 ありませんのでご安心ください。


   お電話の話の様子で、これは もし当方の確認ミスかなと思った時には
 
「同じひな」  (註1) を持参してお伺いいたします。
   贈り先がご遠方の時、 頂いた方が、ご不審あればご遠慮なくお電話で
 お尋ねください。  当店では展示の一セットを、時によりお客様のお好みに
 合わせ、内裏雛はこれで良いが、三官女は別のに替えて、とか。雪洞を大
 きく替えて、又は 小さく替えて、とかにできるだけ対応しています。 こうい
 うときは 最終決定品を「ポラロイド写真」にとり、値段の計算をし直して、
 お買い上げ様にお渡し  しています。一応お買い上げ様の写真と見くらべ
 てください。
   
    それでも  「疑わしい品」 は当店の納品確認ミスかもしれませんので、
 ご面倒で゛も 「宅急便」 の運賃着払いで、当店宛に返送してください。 
 誠意をもって対処させていただきます。

  (註1)着物の模様のあらわれ方は、反物から切り取りますので、 同じ
      品種、同じ価格のものでも、一つとして全く同じ物はありません。
      故に
模様の多少の出方の違い につきましては、なにとぞご了
      解いただ きますよう、お願いもうしあげます。    店主拝伏。


       ◆ 木目込ひな人形 ( 正しくは 賀茂人形) ◆

   桐の木を細かく砕いて粉にしたものを、粘土のように糊と混ぜ合わせ
 (桐塑といいます)、それを型抜きにして、乾燥してから彫りを入れ白い胡粉
 (古代の貝殻を精製) と膠糊で練った、( お顔のと同じ 顔料 ) をボデイ全体
 に塗装して作ります。 表面が固く平滑でないと、きれいに彫れません。
   これに、ひだや、きれの境目になる細い隙間を彫り込んで、そこへ美しい
 きれを糊付けにし、きれのはしを挟み込んで仕上げます。
  
  木目込のお雛様は、平台飾りが一般的です。 内裏雛(親王雛と后雛) の
 飾りを、
[内裏雛飾り] または [親王飾り] とも言いますが同じものです。

   京都の賀茂神社で造り、氏子に与えたのが始めで [,賀茂人形]  が正し
  い名前です。 [木目込み人形] は 作り方の呼び名です。

   立っている姿の
立雛をガラスケースに納めたものもあります。
         
    
専門製造元














挙。沼人形本店
 栃木県佐野市
天明町2719
 電話0283-22-1175



配達につきお詫び

日曜日の配達はどな
た様でも出来かねま
すので何とぞご了解
お願いいたします。

土曜日のお買上げ品
の品揃え、と 当日の
商いで人手と車が不
足でどうにもならない
のが実情です。   

平日の配達は一番目
のお宅でも10時半に
なってしまいます。 

店員9時出勤、品の確
配達予定時刻の電
話をして
10時発車です

一車に七軒ぶん程積
みますのでご遠方宅
では夕方になります。

誠に申し訳ありません

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